遅刻して早退

怠惰すぎる大阪在住OLの心と体(舌)の逃避行

カテゴリ:大阪 > カレー

大洗旅行記が絶望的に長くなりそうなので、
定期的に逃避します。


というわけで本日はこちら。
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カリー&カフェという何とも想像しづらいカテゴリーの、but スパイスカレーの名店 in 北堀江として有名な「Warung(ワルン)」です!

こちら、私のニーズにベストマッチな
美味しく、使いやすく、雰囲気も良い
久々に出会ったベストなお店だったと
先に言わせていただきます。


時に、「ワルン」はインドネシア語なんですって。
簡単に言うと、インドネシアなどの国の一部で
「生活に密着した、毎日に欠かせない商店」
指すそうで、ちょっと素敵な由来です。
詳しくは右を参照にて。→


ほんでね、メニューも素敵だったの。
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きゃーん踊ってるの〜
色合いと配置が絶妙にキュートなのです。


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「チキンカリー」が最も有名ぽかったのでそれと、
夫は「キーマカリー」との合いがけを注文。

日替わりが確かチーズハンバーグで気になったんですけど、初めてのお店なのでオーソドックスに行きましょう。


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合いがけはプラス250円。


こちら、嬉しいのがランチタイムが15時まで
(と言いつつ、サイトには16:30となってた・・汗)
今気づいたけど、日曜は終日ランチタイムだそうです。


注文をしてしばし待ちます。
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初秋の晴天日とあって、目の前の公園は
子供たちがキャーキャー言ってます。


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この外のテーブル席もいい感じ。
このようなテラスのある家に住みたいぞ。


ワルンさん、実はずーっと気になってたんですけど、「オシャレで肩が凝るお店の可能性もある・・」とか思って行けずじまいだったのですが、本当に間違いでした!キリッ!


ほら、あのヒゲを生やして丸いメガネをはめてるオシャレな店主がこだわってやっているお店って・・・(偏見ですみません・・・その限りではないことも知っております!!)、いくら美味しくても緊張して味がわからなくなるんですよね・・(´;ω;`)

自分に自信がある人は常にマイペース。
愛想笑いした方が負け、みたいな・・・
あの感じが苦手なんですよね。。
(根暗がバレてますよ)

ワルンさんはこだわってるのにオープンエアで明るくて、適当に放ったらかしみたいな空気感がめっちゃ良かったです〜^^


カレーが到着しました。
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「チキンカレー」900円です!


ポイントは、使ってる鶏肉の部位。
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左がセセリ、右がぼんじり。

変わった部位使ってますよね!
これが歯ごたえ&味にアクセントを生み出してまして、最後までめっちゃ美味しかった・・
本当に高ポイントです。


ルーの美味しさときたらまた!!
辛さ普通を頼んだのですが、じわじわ辛くて、
ドバッとスパイス足しゃあいいってもんじゃ・・
と感じるお店も多いなか、作る方が
「このバランスが美味しいの!!」って
確かな自信を持って調合したことを勝手に感じ・・・

まぁ、好みなんだと思います笑
ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ナカマ



カレー博士ではないので断言はできないのですが笑、スパイス系のカレーでいうとGhal(ガル)か長野のメーヤウか、ここか!ってくらい私は好きでした^^

ナスの甘みも清涼剤となって美味しかった!!

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ちなみにこちら、夫のキーマ&チキンの合いがけ。

キーマは少しマイルドで味が変わって飽きずに良い!
チキンだけでも飽きませんでしたけどね。


というわけで、味も雰囲気も手軽さも
これまで何で来なかったか分からない位、
程よくて、とっても気に入りました!

夜のお得な合いがけセット
ハーフサイズなんてのもあったし、
ドリンクやお酒もたくさんあったので
使い勝手もめっちゃ良いはず〜^^

またすぐに行きたいと思います!



◾️Curry & Cafe Warung(カリー&カフェ ワルン)
大阪市西区北堀江3-4-17 Life Labo Bld. 1F
ランチ /11:30〜16:30
ディナー/18:30〜22:00
日曜日 /11:30〜17:00
月曜定休

※情報は最新のものをご確認ください
 


先日の肥後橋BECOでのお肉ランチの際にもブツブツ言っておりました、(私にとって)幻のカレー屋さん「CURRY家 Ghar(ガル)」にようやく行けました〜!!

変わらずオシャレな外観です!
外観



「いつも開いてない」は言い過ぎですが笑、3回振られてからは(うち一回は行列のため諦めただけですが)、きちんとガルさんのTwitterをチェックしてから訪問するようにしました^^ 偶然か、その時は休みが多かったのであります!


しかし・・そんな人気店と知っていながら、13時を過ぎてから出発したわたくしが間違っておりました。

ガビーン
ガビーン。


絶対に「今月のカレー」を頼んでやろうと思ってましたが・・・
そんな遅い時間まで残ってるはずないじゃない!!

ガルさんの出す月替わりカレーは、今までもTwitterでちょこちょこチェックしており、それが毎度毎度、あまりに美味しそうだったのです!!!


訪問時は何だったのか忘れたのですが、
例えば過去に出した「今月のカレー」の情報を振り返ってみると・・・

「ココナッツポークキーマ」「海老キーマ(海老のミンチにトマト強めカレーにレモンを絞って)」「茄子グリーン(ほうれん草・パクチー・グリーンチリの鶏ひき肉のキーマ、茄子の甘酸っぱいカレーの合いがけ)」などなど。

そのあまりにそそる内容に、悶絶。
(悶絶しながら1年ほど行けなかったんですけどね・・)


涙を飲んで、じゃあ・・・と他のメニューを見ましたが、定番「ベジラムキーマ」も売り切れ。
残るは「ぎゅうビーフカレー」一択。
メニュー
ええ、それで構いません。
もう食べられるだけでありがたいです。
本当に贅沢ばいうてすまんかった。

と涙を飲み飲みしている間に順番が回ってきましたよ。
もう、おしゃれな看板なんだから。

看板
お客さんも次々入ってたので店内は撮影していませんが、おしゃれで素敵な空間です。
全体的に暗いトーン、ほのかな灯りなのに、自然光がどこからか指しているような不思議な清々しさを感じます。

このようなお店には非おしゃれピープルに対する仕打ちがひどい所もありますので、私少し警戒していたのですが、拍子抜けしました。

懇切丁寧で親切なスタッフさんに、ここはカレー愛でできているお店なのだと確信。
一気にくつろぎモードです。

お水
来たかったお店ではお水すら嬉しい。


オーダーのカレーが到着。
全景
ライス、ちょっとした総菜、ミニサラダ、心ばかりのドリンク(メニューより抜粋)


ちょっとした総菜
このちょっとした総菜、気の利いた味でとってもとっても美味しかったです。


カレー
辛さは元々決まっているようで、ぎゅうビーフは辛さ1。
といいつつ結構じんわりと辛くて、複雑な味で美味しかったです。

スパイスをこれでもかと混ぜているけれど今いちピンと来ないな〜というカレーも多いなか、うまく説明できないのですが、ここでしか食べられない味!という感じがしました。
以前長野県の松本で食べた「メーヤウ」のカレーでも感じたようなフィーリング。


そしてカレーの向こうにいるこいつ。
ピクルス
ピクルス・・・?だと思う。
ちょっと辛く漬け込まれたお野菜。


ピクルス
このような瓶から好きなだけ取っていただきます。

これも本当に美味しかったです!
自由にとれるピクルスがこのクオリティってどないやねん・・

どないやねーん^O^(笑顔)

雑になってきてすみません。
そして「心ばかりのドリンク」。
ドリンク
器がさらにエスニック気分を盛り上げる。
ラッシー(多分)。

こいつで辛さに弱い私の舌をいたわりました。
クリーミーでこちらも美味でした。

すっかり満足し、お店を後にしました^^
今度は絶対に月替わりのカレーを食べに、早めに来ようと思います!


■CURRY家 Ghar(ガル)
大阪市西区京町堀1-9-10-103
不定休
※営業時間はどれが公式か分からなかったので、
   最新情報をご確認ください!

美味しいのに、いつ行っても混んでない。
そんな印象だった「カレー屋SUN」。

しかしこの日私は知ることになりました…
自分がいつも変な時間にご飯を食べてたことを。

◆ ◆ ◆ ◆

とりあえずお店入りましょうね。
外観
(構図が雑)

こんにちわ〜・・・

・・・えっと、激混みです。

ええええ!?お昼ってこんなんだったの!?
という驚きを隠せぬままカウンター席にぎゅっと収まります。

店長さん(推定)、暇な訳じゃなかったんですね…
何と満員パンパンのお店を2人で回してました。
がんばってるのでつい応援してしまいます。


気を取り直して、何を食べましょう。


私はいつも、これを食べてますの!
メニュー
「バターチキン&トマトカレー」 890円
(トマトがマッチ。)

一番人気!っていうから、つい・・
これも本当に美味しいのですが、今日はなんだかドボドボクリーミーって気分じゃなかったので、他のメニューを凝視します。(味の形容間違ってたらごめんなさい)



メニュー
ハンバーグカレーもいっつも気になるけど、今日はそんなジューシーな気分じゃないの!!



そして、頼んだのがコレ。
名前長いカツカレー
まあまあジューシー。


瀬戸内六穀豚のカツカレー 塩レモンバター風味」1,300円です!!

これ、本当に本当に本当に、タイトルに書いてあるから分かると思うんですけど、
本当に美味しかったんです!!!


メニュー見ていきましょうね。
メニュー

   ●定番から創作まで●
◎カレー屋SUNならではのカレー◎

(飾り文字まで忠実に)

私、バターチキン&トマトカレーしか食べたことなかったんですけど、今回のを食べて、ここでは色んなメニューを食べようって心を入れ替えました。

それほどに、美味しさがそれぞれ違ったんです。
今日のは、上のキャッチコピー言うところの「創作」に当たるのかな?
(この店ならではの、というくだりにも妙に納得)

柔らかく淡白ながら旨みの詰まった広島産の豚に国産レモンで作った塩レモンとバターのソースが相性抜群!プレミアムなカツカレー
メニューに載ってた、このカレーの解説。
最近「広島」と聞いても無条件にときめく私。そしてレモンと来たらもう。そして酸っぱいだけじゃなくバターもオン。むむむむー!!冒険してみよう!!と相成り頼んだわけですが。


美味しすぎてうまく書けないんですけど、あんまりの「組み合わせの妙」に、店長さんと握手したくなりました(しませんでしたけど・・・!)。

名前の長いカツカレー
まずベースのカレーが本当にオーソドックスな美味しさなんです。そしてなんせ「瀬戸内六穀豚」のカツですから。まずい訳がない。(瀬戸内六穀豚はよく知りませんが、絶対に美味しそうな名前)
薄めの豚肉が、満足感ない訳ではなく、さくっとあっさり食べれてでもお肉の旨味もあって。



そしてこれですよ。
名前の長いカツカレー
黄色いところです。これが「塩レモンバター風味」部分です。

もう!!!!これが!!!!


レモンの果汁が入ってるのかは知りませんが、果汁だけでなく、レモンの皮を細かく刻んでいるものが入ってます。これが、爽やかで、甘いってほどではないけどほのかに甘くて、バターのまろやかさとも合っていて、レモンの皮特有の程よい苦みもふわんと漂って。

それがカレーと(カツとも)合うんですーーー!!!

店長さん!どうしてこれをカレーに乗せようと思ったんですか!?


私は思いました。
ここの方は、本当にカレーが大好きなんだと。

カレーのことを四六時中、いつでも考えていないとこんな意外なもの乗せないでしょう。
好きって大事。好きなことをするって本当に大事!!!

と、人生の話に発展するほど、美味しかったカツカレーでした^^

1,300円と、カツカレーとしてはいいお値段するのですが、私は一切損したとか後悔したとか思いませんでした。「妥当!むしろ安い?」くらい思いました。

きっとすべてのメニューに、ありきたりな味ではなくて、「食べて納得」の美味しさがあるはず! 次は男子が喜びそうな海老フライの載ったやつとか食べてみたいな〜♪



■カレー屋SUN
大阪市福島区福島4-4-41
火〜金/11:30〜15:30、18:00〜22:30(L.O)
 土日/11:30〜19:00(L.O)
月曜定休

※ページ内の情報は訪問時のものです!
  最新をご確認ください



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