遅刻して早退

怠惰すぎる大阪在住OLの心と体(舌)の逃避行

2019年02月

おはようございます。
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光り差す、素敵な窓辺…


私はパリで目覚めたのね・・・!!!
と無駄に高鳴る鼓動&疲れ切った体。・゚・(ノД`)
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うむ、明けておるね( ゚∀゚) パリの朝ですよ。


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下を向くと地下への階段発見。
これ翌日気づくんだけど、朝食会場が地下にあったのだよ。

そう、ユースに朝食は付いていたけど
旅初日なので、今日はパン屋さんに向かうの巻。


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お宿の可愛い照明。アンティークだったりするのかな。


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階段の雰囲気もとっても素敵。


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重厚で美しい。


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中庭には学生たちが集まってた。
修学旅行的な何かかな?
よく見たら右下の子たちめっちゃふざけてる。


◆ ◆ ◆ ◆


今回の旅の大テーマは、
したいことをする。


高いし…とか、お腹減ってないし…とか、
パッとしないことしてる私…とか。

いつもなら言いそうな言い訳は封印して、
楽しめそうなら何でも興味あることを我慢しない、
あと、納得できないことがあったら我慢しない。
そして無理してアグレッシブに楽しまない

うん、我慢しないがテーマだった(・∀・)
(あと、無理しない)


増え続ける「行きたい場所リスト」を
消化できる自信が全くなかったので、
この旅でしたいことを別軸でリスト化してみた。


1.ビストロノミーのお店でランチ
2.カジュアルなステーキ店に行く。ワインも飲む
3.クロワッサンの美味しいブランジェリーへ行く
4.パリならではのカフェで朝食
5.お洒落なブランチをする
6.新しいアートを見る
7.伝統のアートを見る
8.人気のパティスリーへ行く
9.サロン・ド・テでお茶をする



このリストを軸に候補店を見直し日程をこなしたら、
興味の対象をまんべんなく体験できて
とても行動しやすかった。

ショコラティエに行くとか、コスメハントとか
他にもしたいこといっぱいあったけど、
これらは行動の合間に挟む感じに。
全部はどうしても無理やからね。
ヨシヨシ(´・ω・`)


◆ ◆ ◆ ◆


さ、今回はリスト3つ目、
クロワッサンが美味しいブランジェリーに行く編。

その後の予定の動線的にもよかったので、
クロワッサンの口コミが多かった
「Blé Sucré(ブレ・シュクレ)」に行くことに。


ちなみに、この旅ではバスをめっちゃ利用した。

スマホなしだと難易度高いバスだけど、
google MAPさえあればこっちのもの(´∀`*)
MAP.Ble Sucre
(写真ちっさ!)
この時は、76番のバスに乗ったみたい。


メトロで行けるルートもあるけど
階段が面倒だし、景色も見えないし、バスが好き。
目的地の近くまで行けるしね!

時間が許せばバスにばかり乗ったよ〜(・∀・)
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お店のすぐ近くの大通り。
メトロの最寄駅は「Ledru Rollin」。


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Blé Sucréのイートインはテラスのみ。

テラスっていうか道やん(・∀・)っていうのは
フランス全土のカフェに突っ込みたい。

この日は小雨が降っていて肌寒くて、
ささーと食べてしまったのでささーとご紹介。


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クロワッサンと、カフェ・クレーム。
みんなクロワッサンだから食べカスがすごい^^;

そしてお盆やテーブルにパン直置きの刑。
フランスの洗礼を何の抵抗もなく受け入れる私…


クロワッサンはここが一番!の声も多かったけど
確かに美味しかった…けど…

ただ、寒い日だから? 朝一ではないから??
パンが芯まで冷めてて…。・゚・(ノД`)

あと、思ったよりも甘い風味がした。
私は甘いの好きなのでOKだけど、想像と違う人もいるかも。

サイズは思ったよりめっちゃ大きく、
パフッと噛みしめると、バターの風味を含んだ風が
口にふわっと広がって、甘くて、美味しい。

形は丸みを帯びてますが、仕上がりがまちまち?
私が見た写真では、巻きの部分がもう少し
はっきりと立ち上がってた気がする。

文句が多いな。


とにかく、少し想像と違う部分もあったけど、ぬくぬくのカフェとよく合う最高に幸せなパリ一発目の朝ごはんだったよ。キリッ(`・ω・´)


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ここはタルト・タタンも美味しいのだそう。
知らなかった…!! 大好きなので次は買いたい。

マドレーヌが有名なのは知ってたけど、
1個ずつの購入ができなかったので断念。
この後、図らずもマドレーヌにどハマりするので
買えなかったことをちょっと後悔しただわ。


マドレーヌ、写真右上のガラスケースの上に
置かれているやつ。個包装で持ち帰りやすそう。


◆ ◆ ◆ ◆


クロワッサンが美味しいという
15区の「Le Moulin de la Croix Nivert」
「La Maison Pichard」
も行きたかった…
今度はパリの左下を巡る旅をしてみたい。


そして何気に、ブレ・シュクレ周辺は行ってみたいお店が満載。
周辺
取り急ぎチェックしてたとこだけでも
パン屋「Farine&O」「Boulangerie BO」
ちょっと北上すれば「Maison Landemaine」
またまた北上してパティスリー「Broken Biscuits」
カフェ「Mokonuts」などなど…

この辺住みたいわ(*´Д`*)


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初の朝ごはんを順調にいただけて、
ルンルンで次の目的地へ〜! 

パリ市のお土産屋「Paris Rendez-Vous」を出て
BHVのあるヴェルリ通りまで北上。

お目当ての小さなパティスリー
Maison Aleph(メゾン・アレフ)」に到着。


こちら店構えもしつらえもめっちゃ可愛くて。

すんんごく写真に収めたかったのに、初日の恥じらいであまり撮れなかったので、ほぼ手元のみでお送りします。゚(゚´Д`゚)゜。 


店構えも他のメニューも本当に可愛くて素敵なので
お店のインスタグラムをぜひ見てね。

私の写真では5%も表現できてない。
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いきなりですがショーケース。
ね、もうかわいい(●´ω`●)

花びらとか、もう、キュンキュン。


こちらは角野恵子さんのブログで知り、
行けたらな〜と密かに楽しみにしていた場所。

オーナーはシリア出身の女性で、パリによくあるいわゆる“アラブ菓子”ではなく、子供の頃に食べていた本当に美味しいアレッポのお菓子を作りたい!と思ってお店をOPENしたとか。

シリアを中心とした地域をレバントというそうで「レバント菓子」って言うんですって。(すべて受け売り)


::::::::::


話は逸れるけども。


Alephという言葉、聞き覚えあり…?と思ったら、
昔使ってたアレッポの石鹸、まさにその生産地であった。
勝手に親近感が湧き嬉しくなる。


ていうか待って。
今調べてたらあった。




オリーブとローレルの石鹸(ノーマル)2個セット[並行輸入品]


貰い物だったんでそんなに有名とは知らなんだ。。
評価良すぎてびっくりした(*´Д`*)

素材はナチュラル、めっちゃしっとりで使い心地抜群でオススメ。


::::::::::


脱線が過ぎる。


そう、アレッポのお菓子です。
もう頼んだもの出しちゃう。
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オススメを聞いてそのまま購入。
と、多分、カフェ・クレームでイートイン。幸せ。


私本当に写真が下手。
下手っていうか、ここのお店本当に狭くって。

お店のおねーさんがすぐ左にいて、
粘って写真を撮るのがもう恥ずかしくて
パシャっと撮ったらこうなるっていう。

そんな自意識過剰な私ヾ(´ω`=´ω`)ノ

ちなみにおねーさんはめっちゃ優しいので
皆は恥ずかしがらずに何枚も撮ろうね。


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オススメは、キャラメルの何某と、
手前は忘れたーーー。・゚・(ノД`)

レバント菓子の特徴は、このパリパリの生地。
パリパリと言うとパイみたいだから適切ではないような。。

ほっっそい麺みたいなのがぎゅーっと集まってる
生地なんですけど、言葉を超えた美味しさ。

ザクッというと繊細さに欠けるし・・・

繊細だけどぎゅっと安定感あるベースの生地が、
ふくよかなキャラメル味のクリームをふわっと纏ってて
生地のベーシックな味とトッピングが合ってて、
全体のまとまりが完成度高い。

えっと、美味しいです。

あんまり食べたことない美味しさに
終始笑顔かつテイクアウトもしてしまったという。

食の感想は難しい・・・(●´ω`●)


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今日中に食べれそうな2個しか買わなかったけど、たくさん買えば可愛いBOXに入れてもらえるのだ(●´ω`●)

店舗の水色も、失われつつあるシリアの建物などからインスピレーションを受けてるんだって。ええと、全て角野恵子さんのブログ情報だよ。


シリアは美しい国なのだ、この美しさを伝えるのだ、
そんな意思を感じる、未体験食感のお菓子。

美味しくて可愛いアラブのレバント菓子を
また絶対食べに行きたいなと思った。


写真下手ついでにもう一枚。
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床のタイルもめっちゃ可愛かったです。
大理石柄のテーブルも。

恥ずかしがらずにもっと撮ればよかった。


::::::::::


さすがにくたびれて、宿に戻って夕方から爆睡。


起きると、なんと。
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夜になってたーーしまったーー!!!

食べる予定のもの、いっぱいあったんのに(´;ω;`)
夜ご飯を一食逃した悲しさよ。

でもさすがに初日で疲れ切ってて、
この暗い中出て行こうとは思えなかった私。。


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人様んちの窓明りを見て、もの思いに耽り。
(この地区に住めるって相当お金持ちでしょ、とか。夢がない)


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こんななんでもない風景が、パリにいるんだって一番感じる。

着いた喜びを噛み締めながら、
再び眠りにつきましたとさ・・(´∀`*)

肩慣らしの1日目、終了。


ではでは。

シテ島で少し休憩したら北上し右岸へ。
再びお散歩に歩き出した。


パリ到着後からずっと歩き通しのこの日、さすがに疲労が溜まって来たので…マレ地区付近をウロついて宿に戻ると決め、こちらにやってきた。
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パリ市庁舎 Hotel de Ville(オテル・ド・ヴィル)の中にあるギフトショップ、「Paris Rendez-Vous(パリ・ランデヴー)」


ブルーの看板、書体がおしゃれ。

ぶどう、クロワッサン、ハートの3つがトリコロールカラーで表現されてるの(●´ω`●)


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市庁舎に併設されてる観光案内所に、パリ市直営のギフトショップを設けたという寸法。

観光に必要なパンフレットなども手に入るし、
旅行者はここに来れば何か得るものがあるという。

この看板も素敵でないかい。


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階段もトリコロールカラーでにくいねぇ(´Д⊂)


ここのグッズはかわいい物もたくさんあるけど、中には女子がターゲットなのかな?と思われる、パリジェンヌが自転車に乗ってエッフェル塔の前を通ってます…みたいなコテコテのデザインも…

この日はこれ!というものがなくて購入には至らず。


が、悩んだものもあり!
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この一角のTシャツとか、


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この袋の中に入ってるんです!めっちゃ可愛かった!


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夏になると出現するパリの砂浜?
パリ・プラージュのデザイングッズも。
めっちゃかわいい。 

今見てたらやっぱり買ってもよかったかな〜なんて。。

お土産にぴったりのパリらしいグッズがたっくさん並んでるので、一度覗いてみたら良いかも。


↓パリナビの詳しいページがあったので参考までに
https://paris.navi.com/shop/233/ 


メトロの駅からもBHVからもすぐだし、
マレ地区ショッピングのついでにちょろっと寄れる 
素敵なパリ市直営お土産店でした。

ではでは。

スマホ開通で、どこにでも行ける( ゚∀゚)アハハ八

と無双状態になったと思いきや
実は、現金を全く持っていなかったので
心もとなさがえげつなく。・゚・(ノД`)


パッサージュ・デ・パノラマの近くにある
両替所「Or et Change(オール・エ・シャンジュ)
のレートがとっても良いと聞いていた私、
そこへ行く気満々だったんだけど


おや?
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目についた銀行のATMで
キャッシングをしてしまったようだ。


マドレーヌ付近で身なりの良い人が多く
スリに狙われなさそうな雰囲気であったことと、

人通りの少ない場所にあるむき出しのATMは
使わない方が良いという情報を思い出して、

ここ、チャンスなんじゃ!!
と思い反射的に引き出してしまった。

全部思った通りに行動すると疲れるし(・∀・)
レート覚えてないけどそんなに悪くなかったはず。

ということで現金もゲットし自信満々。


メトロの写真を撮る余裕も出て来たよ。
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もー、好きです。パリのメトロ。


そして着いたのはここ。
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「パッサージュ・ジュフロワ」

・・・??
私、なぜここに来たの?

この辺り、前出の「パッサージュ・デ・パノラマ」の目と鼻の先にあるんだけど、両替所が近いから来ようとしてたに過ぎない。

現金はもう持ってるのになぜ・・
多分疲れてたんでしょうね^^;

とりあえず、ずっと来てみたかった
ジュフロワを見学してみたという感じで。


◆ ◆ ◆ ◆


パッサージュ・ジュフロワが気になってた理由。

十数年前、モデルのSHIHOが右肩上がりだった頃
雑誌MOREの特集でパリを訪れていて・・

あの頃の勢いあるSHIHOの可愛さと、
ジュフロワで撮影していたことがなぜか
めちゃめちゃ印象に残ってて〜(・∀・)


パッサージュが何なのかも漠然としたまま
ただただ月日は流れ、近くを通ったという理由だけで
ようやく足を踏み入れることができたって感じ。


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かわいいな。

丸く突き出した看板も、レトロな天井も、
セピアな感じの全体の印象も。


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調べていてだいぶ泊まりたくなった
「ホテル・ショパン」も。

結構年季が入ったレトロさだったから
久しぶりのパリには入門編ホテルの方がいいかと
今回はチェーン系を選んだのだけど。

こういうプチホテルに色々泊まってみたい。


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確かホテルの前を曲がったらここだったかな?
水色の壁と、SORTIEの文字も愛くるしい。


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古本屋かなぁ?
デザインが可愛過ぎて、色々と悶絶。


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昔の広告のポスターや、手前には絵本。
女の子が立ち止まってしまいました(●´ω`●)


ここからは、ジュフロワではなく「Passage Verdeau(パッサージュ・ヴェルド)」だったみたい。分かってなかった。
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ここは刺繍店だった。今見たら、めっちゃかわいい。



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この「HOLY BOL」は、カジュアルなタイ料理店。ここもいま見たら美味しそう。見逃してばっかり。。


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古本屋かな?めっちゃ素敵で思わず撮影。

 
パッサージュを抜けて、ここはどこだ?
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覚えていない・・


◆ ◆ ◆ ◆


そして、お宿付近に帰って来たよう。
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シテ島に向かっているのかな?
でも何故??

自分の行動がまったく分からない。


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この時計が素晴らしいと思って写真を撮った。
それは覚えている(・∀・)

世界最古の公共時計なのだそう。すごいものだった。

向こうの丸い塔を見て、コンシェルジュリー?と思ったらそうだった。アントワネット様の牢獄。


この日はパリの9月とは思えないほど暑く、30℃近くまで気温が上がった。

ということで疲れと渇きがピークに達し、カフェにイン。
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向こうに見えるは裁判所?


場所柄なのかちゃんとした格好の方がたくさん。
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ディアボロ・マントを注文したよ。

フランスの夏の風物詩と勝手に思ってるけど
ミントの清涼感がイイね(´∀`*)
暑かったのでゴクゴク飲みほしてしまった。

ミントシロップと微炭酸のリモナード…
と思ってたら、違った!
「Pscttitt!」って初めて見たけど有名なのかしら。


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かわいいコースター。
ディアボロ・マントのグリーンと水色があってる。

フィガロWEBの川村明子さんのブログで、
ここのクロワッサンがお気に入りと書いてあり、
ぜひ行きたかったお店だったので行けてよかった!

暑くなければクロワッサン食べたかった(*´ -`)
また絶対行きたい、観光スポットにも近い素敵なカフェだった。

次はお散歩の後、行って見たかったスポットなどへ〜!


海外旅行で心配なのが、携帯、もといスマホの開通。

ということで、旅中はフランスの格安SIM「Free」でスマホを開通したよというお話。
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マドレーヌ寺院にほど近い
「Free Center Paris」にやってきた。


場所はこの辺。ピンを立ててるところ。
no title
カフェ・プーシキンやエルベ・シャプリエ、
ラデュレにも立ち寄りたくなった抜群の立地。



FreeにはSIMカード購入マシンがあり、無人でいいならフランス中のTABAC(売店)にもある。初めてなので念のため、スタッフさん常駐の店舗までやってきたの…


ちなみに、道が分からなくなるとテンパる私、ユースのWifiであらかじめ道順を調べてスクショをしてから出発。

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シャトレで乗り換え…!!

大学の時、フランス人の先生が「シャトレでは絶対に乗り換えるな」と言っていたことが蘇ったけど。全然、何のこたぁなかったよ先生!! すぐ乗り換えられました。

ただし路線によっては異常に長い通路を通るので、人の少ない時間帯だと乗り換えは気をつけた方が良いとは思う。



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マドレーヌ駅からの道順の確認もバッチリ。
いざ出発!



◆ ◆ ◆ ◆



昔はガイドブックや地図のみで旅してたけど、
今ではGoogle MAPに全てを記録してるので
スマホがないともう旅ができない。

ヨーロッパで通信できるSIMカード、
日本で買っておいた方がいいのかなと思い
Amazonで色々チェックしたのだけど、、

容量少なく、価格もまぁまぁ高いやつしかなくて…
あとは口コミの少なさ等で躊躇(´Д⊂)


ちなみに今までは、2日間程度の旅で、
現在地情報出しっぱなし、マップをほぼ1日見て、
歩きながら調べ物、LINE通話や通信、少し動画を見て

1GBちょいのデータ使用量で済んでいた。


写真や動画のアップロードをしないなら、容量はそんなに要らないと思う。(ホテルのWi-fiもあるしね)


ただ前半のお宿(ユース)が古い建物のため
Wi-fiがお部屋では繋がりにくいと聞いたので

(通信容量の)大事をとる&挑戦の気持ちで、
フランスの格安SIMにしてみた。

容量に対してお値段破格で大満足だったSIMの話。



::::::::::



ということでFree店舗に行ったら、真っ先にマシンへ。
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上の「S'ABONNER」を押すと始まるよ。


注意点としては、以下。

●手持ちのスマホがSIMフリースマホである
●SIMカードのサイズを調べておく
  (iPhone 6SはnanoSIM)
●クレジットカードを持参する(支払いのため)
●SIMカードのオープナーを持っておく
(旅行時はクリップをいつもお財布に入れてます)
●日本で契約している通信会社のプロファイルを削除しておく
(私は帰国後すぐに戻せるように契約通信会社の
 プロファイルのリンク先をホーム画面に保存してます)


写真は所々抜けてるけど、大体こんな流れ。
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まずは通信容量を選択。

4Gの快適な通信が60GBも使えて、8.99ユーロと激安の中央のやつを選んだよ。ただ、2018年9月当時はこのプランがあったけど、現在はあるか分からない。

デフォルトは左端と右端の2つのよう。


これに、SIMカード代がプラス10ユーロかかります。
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ここでSIMカードのサイズも選んで合計18.99ユーロ。
2,000円強よりの強かな?(計算せい)

容量60GB、速度4Gでこの値段はすごい(*゚▽゚*)
友達と2人でもテザリングすれば余裕。


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写真を撮り忘れてるけど、一ヶ月だけ or 継続の契約かを選べる画面があるので、前者を選ぶと、自動的に1ヶ月分しか請求が来ない。


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支払い画面。


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言葉をEnglishにするには右側のボタンを押した気がする。


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諸々のピンコードなどが発行され。


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無事ゲット。
これからSIMカード挿入です。

PIN CODEが多すぎて一見どれが必要か分からないけど、SIMを差し込んだらフィーリングで何となくわかった気がする。

電話番号も付与されます。


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広〜い店内の端っこで黙々作業。


これまでの海外旅行時のSIMは挿入すれば即始まったからかなり無防備で挑んだのが凶と出たのか、一向に始まらず。

注意するべきことにも書いている
「プロファイルの削除」をしていなかったのが
原因だったんだけど、この時丸腰すぎて分からず(・∀・)


店員さんに「できないの…」と泣きついたら、
スマホのキーボード表示をフランス語に変えて♪と
言われるがままに変えたら・・・
私のアイポンはいじくられまくり・・
そして、無事開通できた.。゚+.(・∀・)゚+.゚


基本的なことなのに下調べが甘すぎた。
が、こんな時のためにも有人店舗に来て大正解!

着いてからずっとフランス人に助けられている。


::::::::::


最終日まで7日間、時に動画も見たりしながら
調べ物に、行き先検索に、MAPに・・・と
みっちり使ったのでめっちゃ大活躍。

60GBは到底使いこなせなかったけど^^;

ブログをリアルタイムでアップしたり、
動画をアップしたりしたい人、
長期滞在の方にはfreeは絶対おすすめ!

wifiの届かない宿で安心して使えて、
2,000円強というコスパ抜群のSIMでした!

私はフランスに行くことがあったら、また買いたいな(´∀`*)


お次はいよいよ遊びに出かけます〜♪

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