館内を一通り巡ったら、早速自慢の温泉へ行きます。
藤もとさんには、男女別の大浴場が1つずつ、貸切風呂が4つあります。
これら、全て露天風呂です。(内湯もありますがほぼ外のような感じ笑)
露天風呂はすべて筑後川上流の小田川に面していて、
川の流れを見ながら、その音を聞きながらお湯を楽しめるのです。
夜ご飯の前に、まずは大浴場へ。
ライブラリを出て右の扉からいざ。
ここからは吹きざらしですので覚悟して参りますよ。
(この辺りの写真は夜に撮ってますので暗いです)
このような階段を下ります。
手すりの向こう側はこのような感じ。外でしょ。
下りきるとこのような所に出ます。
安心してください、ここも寒いですよ。
脱衣所は明るく清潔。ストーブもちゃんと完備。
そりゃそうか。凍え死ぬわ。
この写真の右側に扉がありまして、一旦内湯があります。
しかし、ここは華麗にスルー。(体だけ流しました)
出ました。
上段は熱く、下段は少しぬるめというこの画期的構造。
目線を右に振って、よいしょ。
川が、川が流れておるぞ!!
下に目を振れば・・・はい、どうぞ!!
せせらぎが!!せせらぎと湯船が!!
足元に十分気をつけながら、川辺の湯船へおります。
ここはさすがに祖母が下るのは無理でした。。(無理ではないけど危ない)
そして浸かる。
極楽とはこのこと・・・!!
上の湯船よりもぬるめで丁度よいです。
なんとワイルドなこの眺め。
水面と同じ高さでくつろぐ、なんていうことが可能です。
温泉に浸かる猿になった気分で感無量でした。
逆を向いてみます。
川の流れに沿って下って行きそうな不思議な感覚。
いつまでも入っていたいですが、祖母が茹でダコになったら大変。
ここいらでそそくさと帰ります。
◆ ◆ ◆ ◆
さて、ここからは夕食の後に一人で入った夜の大浴場。
おーっふ!!よいなよいな。
湯気がなんかホラーな演出みたい。。
煌煌と照らされた下のとこにも行ってみます。
夜もやはり良し。だけど一人は少し怖い。
おかあさん連れてくればよかった・・・
一通り満喫して、退散します。
念のため成分表。その内読み解きます。
次の日祖母がすっごい元気だったのでこれのお陰かな?(楽しかっただけかもね!)
◆ ◆ ◆ ◆
湯船の写真は撮ってないのですが、翌日の朝食前に家族風呂に入りました!
入口は大浴場の横にあったような・・・(既にうろ覚え)
家族風呂は4つあります。
フロントにかかっている「入浴中」の札を持ってきて、それぞれの脱衣所の前にかけるだけという簡単さがよいですね!空いていればいつでも入ることができます。
出典:http://fuji-moto.com/spa
出典:http://fuji-moto.com/spa
写真がないのでまたしてもお借りしたもので失敬を…
私たちは室内っぽい所がいいという祖母のリクエストにより、四角い岩風呂に入りました。
家族風呂の脱衣所も、寒いです!笑
でもワイワイお湯に入ってたら嘘のようにあったまるので、帰りは平気です。入る時だけ我慢しましょう。ストーブはあったと思いますが「そんなヤワじゃないわい」とか言って、つけなかったような気がします。心臓危ないから、気をつけんと。
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ということで、昼間、夜、朝の温泉全てを楽しむことができました〜^^
昔の記憶通り、やはり自然に包まれて、もはや野生のお風呂。
とっても素晴らしかったです。
冬に行くと脱衣所が寒いですし、
まんべんなく(空気が)暖かい内湯もここにはありません。
でも、この露天があれば、後は何もいらないと思います。
ワイワイ自然を楽しみながら入るこの時間が本当に最高、大満足でした!
次は楽しみだった夜ご飯編です。
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